ゆうべによんだ。

だれかに読んだ本のことをきいてもらいたくて。

角川スニーカー文庫

『6番線に春は来る。そして今日、君はいなくなる。』

『6番線に春は来る。そして今日、君はいなくなる。』 大澤めぐみ タイトルに惹かれて。 読み始めて冒頭の描写に一気に引き込まれてしまった。 駅のホームで電車の到着を待つ男女ふたり。 そのうち少女だけが、春からの新生活のために東京へ向かう。 なかな…

『ウォーター&ビスケットのテーマ1』

『ウォーター&ビスケットのテーマ1』 河野裕 河端ジュン一 『サクラダリセット』シリーズと同じく、スニーカー文庫! イラストは椎名優さん! 能力もの! ということで、発売前から楽しみにしていた作品。 これまたシリーズ作品として、スケールの大きい物…

『君と四度目の学園祭』

『君と四度目の学園祭』 天音マサキ 時間もの×青春というだけで手に取っちゃうやつ。ジャンル買い。 こればっかりは本当にどうしようもなくて、せつなさ至上主義者の私にとって、時間ものと青春ものあるいは恋愛ものという組み合わせはこの上なく好物なので…

『いつかの空、君との魔法Ⅱ』

『いつかの空、君との魔法Ⅱ』 藤宮カズキ 世界観がとてつもなく好みな作品のひとつ。 前作を何気なく手に取って読んでみたのが始まり。 想像以上に私のツボを押さえていて、人々の暮らしに必要な小道具だったり、箒で青空の見えない空を綺麗にするという設定…

『いつかの空、君との魔法』

『いつかの空、君との魔法』 藤宮カズキ 書店でぴかぴか光る帯と素敵な表紙に夜光虫みたいに引き寄せられて手に取った作品。 そんな気軽に手に取った作品なのですが、世界観が私の好み過ぎてたまらない。 ……いつまで空とか魔法とか、そういうものに心ときめ…